英検の英作文で冠詞に迷うとき|a・the・無冠詞を文脈で選ぶ
aとtheを「初めて出たらa、2回目ならthe」とだけ覚えると、英作文で判断が止まることがあります。大切なのは、読み手がどれを指しているか特定できるかです。今回は英検対策にも使える冠詞の基礎を、独自の短文で練習します。
aは一つの例、theは特定できるもの
I borrowed a book from the library.では、まだ読み手に特定されていない1冊をa bookと紹介します。続けてThe book was about birds.と書けば、借りたその本だと分かります。一方、複数の本全般が好きならI like books.と書けます。数えられる名詞を単数で使う場合は、通常aやthe、myなどの限定する語が必要です。
独自確認問題:3か所の冠詞を選ぶ
【問題】空欄にa、the、または何も入れない形を選びなさい。Yesterday, I found (1) useful book at our school library. (2) book explained how birds build nests. I enjoy reading (3) books about animals.
【解答】(1)a、(2)The、(3)何も入れない。【考え方】最初は特定されていない1冊、次はその本、最後は動物についての本を一般的に述べています。usefulは母音字uで始まりますが、発音は子音の音から始まるためanではなくaです。
2回目でなくてもtheを使う場合
Please close the door.のように、状況からどのドアか分かれば初めての言及でもtheを使えます。またI visited a museum.とI visited the museum near my school.では、後ろの説明によって対象が特定されるかも関係します。「出てきた回数」は手がかりであって唯一のルールではありません。
自分の答案では名詞に印を付ける
見直す際は、まずbook、student、ideaなどの名詞を探します。数えられるか、単数か複数か、読み手が特定できるかの順に確認してください。例えばStudents can learn new idea.は、一般的に複数の考えを学ぶならStudents can learn new ideas.と直せます。単数を使うならa new ideaです。
練習の仕上げ
【追加問題】「私は昨日犬を見た。その犬はとても小さかった」を2文で書きなさい。【解答例】I saw a dog yesterday. The dog was very small. 最初のa dogをその後にthe dogで受けるつながりを確認します。文法項目を直す練習と、実際の試験形式の練習は分け、級ごとの課題は英検公式サイトで確認しましょう。
問題と解答例は当サイトの学習用オリジナルであり、英検の過去問ではありません。
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