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英検の現在完了と過去形|時を表す語から使い分ける

現在完了と過去形は、日本語でどちらも「した」と訳せる場合があり、混同しやすい形です。明確な過去の時点の出来事を述べるのか、今につながる経験を述べるのかを確認しましょう。

英論会オリジナル確認問題

空所に適切な形を選んでください。(1)I (visited / have visited) the museum yesterday.(2)I (have never seen / never saw) snow in my life. ここでは、今までの人生経験を標準的な学習英文として述べるものとします。

解答と時間の見方

(1)はvisitedです。yesterdayという終わった過去の時点を指定しています。(2)はhave never seenです。現在までの経験として、一度も雪を見たことがないと述べています。

現在完了を使った後でも、具体的な過去の出来事に話を移すなら過去形を使います。Have you ever visited Kyoto? — Yes, I have. I went there last spring.のように、経験の確認と具体的な訪問時期を分けられます。

日本語訳だけで選ばない

「行ったことがある」という訳語だけを覚えると、文にlast yearなどが付いていても現在完了を使いたくなります。時を表す語と話している範囲を先に確認してください。また、現在完了の形はhaveまたはhasと過去分詞です。過去形の語形をそのまま置けるとは限りません。

復習では一組の文を作る

自分の経験を現在完了で一文、いつの出来事かを過去形で一文書きます。二つが別の役割を持つことを意識すると、単独の穴埋めから会話や英作文へつなげられます。

問題・例文は英論会オリジナル教材です。日常会話には地域や文脈による用法の違いもありますが、まず学習の基本となる時間の区別を確認しましょう。英論会の指導案内も掲載しています。

 
 
 

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